昨年末にuguisuで飲んだ1杯で、好きになってしまいました。
velvetのテイスティングは後日として、今日は白。
ラベルの汚れは、うちのセラーのせい。 |
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ウン・ポコ・アジタート (Un Poco Agitato)
産地: フランス、ラングドック
生産者: Zelige-Caravent
ヴィンテージ: 2010年 (買ったサイトにはそのような記載があるが、瓶にはヴィンテージの記載がない)
品種: シャザン 100%
アルコール度数: 14%
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写真では黄色っぽく写っていますが、実際の色は濃い黄金色。というか、オレンジに近い。ビオっぽい濁りも。
香りは、キンモクセイ、杏、ハチミツ。時間が経つと、ほんの少しバターっぽい感じも。
味は、まったりしてトロっとしているのに、こってりはしていない。トロリ感は、アルコール度の高さもあると思う。
はじめ、わずかに薬っぽい後味があるけれど、5分ほどで消えます。果実味というより、厚みがすごい。カモミールティにバニラを混ぜたらこんな味になるのかも!?
シャザンという品種は、「シャルドネと食用ブドウのリスタンをかけて造った型破りなブドウ品種」ということで、ルーサンヌがちゃんと育つまでのつなぎっぽい。シャルドネ系というのは頷ける。
もう、私の好みすぎて、クラクラする.....。
普段なら、ボトルを抜栓したらすぐに小瓶に移し替えるのですが、ビオはそのまま置いておいてもおいしくなったりするらしいので、瓶に蓋をして、明日また飲もうと思います。
このブログ、テイスティング力向上のために始めたのに、型破りなビオばかり飲んでいて、基礎的なテイスティングはどうなん?って感じ。またコノスルでテイスティング勉強するかなぁ.....。
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