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2014年1月15日水曜日

アルガブランカ ・ヴィニャル・イセハラ

ついに昨日開けました。
冷蔵庫に入れていたせいで、ちょっと適温からは冷たすぎる気がしたので、1日寒いお部屋に放置。
届いたときに写真をアップしてますので、今回は淡々とテイスティングを。

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ARUGABRANCA VINHAL ISSEHARA(アルガブランカ ・ヴィニャル・イセハラ)
産地: 日本、山梨県
生産者: 勝沼醸造
ヴィンテージ: 2013年
品種: 甲州 100%
アルコール度数: 12%
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色は、透明に近いイエロー。
香りはもちろん、かの有名なグレープフルーツの香り。特にグレープフルーツの白い部分。その他にミントや草の香りも。ずっと匂っていると、鼻の奥で鉄分ぽい要素も感じる.....気がする。

飲むと、グレープフルーツの実の爽やかさ。そしてレモン。共にやってくる、ハチミツのような甘さも少し。ミネラル感。酸味がほど良く、雑味がない。後味は出汁っぽいところが、やっぱり甲州。
(ブラインドでは、プロでもソーヴィニヨンブランだと言ってしまうらしい)

2013年って、この間とれたばっかりやんって思うのですが、お化粧をしなくても、いやしない方がいい!っていう稀有なコなんですね。
余計な手を入れず、熟成すらすっとばして、ぶどうの良いところをそのまま瓶詰めして手渡すよ!って自信満々で言われたからには、こっちも気合を入れて飲みたい。

そういうスターは、奇跡としか言いようがないのです。

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