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2014年11月8日土曜日

ブドウバッジと認定証と検定講師

日本ソムリエ協会に2万円を収めたため、バッジと認定証が送られてきました。

私のような一般人にこれを付ける機会はあるのだろうかという疑問はひとまずもふたまずも脇に置き、身を引き締めてワインをたしなみ、また、ワインを知らない人にその魅力をお伝えする「ワインアンバサダー」(by 紫貴あき先生) となれるよう、地道に酒道に取り組んでまいりたいと思っています、はい。

無くさないようにしないと。

ついでに、「ワイン検定講師のご案内」というチラシも同梱されています。

ワインエキスパート有資格者のあなたは、「ワイン検定」の講師になれちゃいます!というご案内。

この検定自体は、ワインに興味があるビギナー向けのベーシックな内容だそうです。知らんかった。もちろん、講師になれば講師料が支払われるわけですが、その前に講師になるための上納金が必要です。具体的には、ソムリエ協会会員になる費用 (入会金 ¥10,000 + 年会費 ¥15,000) と、講師認定セミナー料 (¥4,115)。

これは「エキスパート資格持ってて何になるの?」と思っている人の受け皿なんでしょうが、私のように歪んだ者は、金づるを離さないぞ!という協会の心意気をわずかに感じ、生暖かい気持ちになるね。ワインスクールの講師になりたい人には、いい練習になると思いますが。

私はというと、人前でしゃべるなど苦痛でしかないのですが、それでも「ちょっとだけワインを知って、今より楽しくワインを飲みたい」という人向けにベーシック品種のワイン会をやってみたいなと思っていて、来年前半の目標としました。まずはお友達から。

話は飛ぶのですが、最後に、受験を申し込むときから気になっていたこと。

女性の資格者は、敬称が Miss と Mrs. からしか選べません。認定証にもそこで選んだ敬称で名前が英語表記されています。今どき Ms を選択肢に載せてないって、インターナショナルな飲料であるワインを取り扱う協会として感覚が遅れすぎです。Ms ではいけない理由や歴史的な背景があるのでしょうか。

【おまけ】今週手に入れたワイン。


 
小布施ワイナリーのデゴルジュマン・ラテ Gと、仲村わいん工房の大阪メルロー。
仲村わいん工房は、このほか、花カベルネソーヴィニヨンと、リースリングの蝶白というややレアものを買ってきました。大阪でリースリング栽培しているのかー。飲むのが楽しみ。
年末にかけて、イセハラやボーペイサージュなど、レアな日本ワインの発売が続くんだよなー。お金ないーーー

2 件のコメント:

  1. バッジかっこいい!
    あらためておめでとうございますっ(^^)

    講師も楽しそうだけど、上納金もあれこれかさむんだね…むむむ。Lunaさんの講義、個人的にはすっごい受けてみたいけど。既に来年の目標もあってすごいな~。知らない世界の話は楽しい。また更新を楽しみにしてます♪

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    1. ありがと、うっちー!やっぱり趣味ってワインに限らず、お金がないと続かないんだなって実感する。
      差し支えなければ、いつでも個人授業♡するんだけど....w

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