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2014年6月15日日曜日

ブラインドテイスティングの練習: 白編 その2

小瓶交換会第2弾。今回、前半は「酸がシャープな白」、後半が「シャルドネいろいろ」です。
C1000タケダの空きビンにワインを詰めて交換
酸がシャープな白 (樽なし、MLFなし)
エントリーは、アルザスのリースリング、ドイツのリースリング、ロワールのソーヴィニヨンブラン、同じくロワールのミュスカデ、シャブリ。

左から順にテイスティング。
1. 香りはやや甘い、白い花。味は酸がとても高い。少し甘みを感じる。これはリースリングっぽい。でも、アルザスとドイツとどっちだろ。
→ うーん、香りが強いので「アルザスのリースリング」

2. 香りは少し藁っぽい。青みも感じる。味は、酸は1に比べて弱い。
→ あんまり個性を感じないんだけど、青みを信じて「ロワールのソーヴィニヨンブラン」

3. 香りはとても弱い。味はすこしまったりする。酸は低い。
→ この無個性っぷりはシャルドネ...?というわけで、「シャブリ」
(シャブリも樽をかけることが結構多いらしいので、ひょっとしたら樽ありかも)

4. 香りは花、レモン。でも何か1とは違うんだよな。味も酸は高いけれど、それほど個性的ではない。
「ミュスカデ」 (でも吟醸香はまだ分かってない!)

5. 香りは薄め。酸はとても高くて、柑橘系の味。
→ 香りの薄さで「ドイツのリースリング」

答え合わせ: 1と5のリースリングが逆。1の甘みはドイツのリースリングの特徴ということで、私のバカーって感じ。

はい、どんどん行きます。次は、
「シャルドネいろいろ、あるいは樽がきいた白」
エントリーは、シャルドネが日本、マコンヴィラージュ、カリフォルニア、オーストラリア。そしてボルドーのソーヴィニヨンブラン。
(絶対分からん!!)

んー。テイスティングしてみたけど、本当に全然分からないので、答えを見ながら。

1. 香りがフルーティで、ボリュームがある。アルコール度数が高そう。暖かいところで作ったものかな?
→「カリフォルニア (ナパ)」でした。

2. 樽香は控えめだけれど、後味にかすかなキャラメル風味。この感じ、好みだな。
→「日本」(高畠ワイナリー!)

3. このオイル香とオイル系の味は....。
→「ブルゴーニュ、マコンヴィラージュ」(うおお、ブルゴーニュでしたか)

4. この青っぽさはSBかな?と思ったら。
→「オーストラリア
青っぽさは若さだった。たぶん。

5. 一番個性的な香りで、慣れないと飲めないかも...。
→「ボルドーのソーヴィニヨンブラン (+セミヨン)」
これはすごいな。香りを覚えておきたい。

産地別の個性の違いは、ほんっと-に難しい。

2014年6月10日火曜日

アヒルストア再訪メモ

更新できていないのは、もう受験がアップアップだからです...。それだけ。

そんな中でしばらく前に飲みに行ったアヒルストアの写真を。
以前も投稿したのですが、本当に素敵なおみせなんですよねー。
ワイン仲間を誘って訪問。


ソーヴィニヨンブランの泡からスタート
自家製パンとパテ最高

有名なアボカドとタコのなんとか

ブルゴーニュのアリゴテ


これなんだっけ。うまかった。
背景明るいですけど、それは土曜日の午後だからです。アヒルストアの土曜日の営業は3時から。土曜は予約を受け付けていないので、最低でも30分前から並ぶことをおすすめ。

特に素敵なのは、自然派ワインで有名なお店ながら、ワインに詳しかろうと、詳しくなかろうと、楽しめるお店であること。
ビール飲むのも自由な雰囲気。ワインも銘柄や品種が分からなくたって楽しい。
ほんとに雰囲気のいいお店。そして、前に来たときと同様、やはりサービスがさりげなく行き届いているのであった。
また行きたいなー。